『わたしの推し』とは、
花田学園の先生たちの推しの
ヒト・モノ・コトを
鍼灸校教員の吉田が楽しく紹介する企画です。
第2弾の今回は
橘先生の推しアイテム、チャッカマン‐ともしび‐
をご紹介します!!
チャッカマン -ともしび-
株式会社東海さんの日本製多目的ライターのブランド、チャッカマン。
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シニアや女性にも使いやすいように開発された「ともしび®」が今回の推し。
こちらを選んだ理由をお聞きすると、橘先生ならではの目の付け所がありました!
吉田)まずは、推しのチャッカマンとの出会いを教えてください!
橘)2024年5月に仙台で行われた全日本鍼灸学会学術大会です。
販売会の会場で説明を受けて、これいいじゃない!ってなりました。
推しポイント① あつかいやすい!
吉田)どんなところに、いいじゃない!ってなったんですか?
橘)これ、仏壇用で高齢者の方でも扱いやすいようにスイッチが軽いんです。
お灸の授業中にライターを使い慣れていない学生が
チャッカマンを使っていたんですが、
これならそんな学生でも、扱いやすくていいなと思いました。
吉田)たしかに!
ダイヤル式のライターは慣れてないとうまくつけられないし、
プッシュ式でも
最近は子供が遊んで事故を起こさないように
簡単につかない設計がされていたりしますよね。
橘)そうなんです~。
スイッチ面が下になっちゃっても安全なデザインで、
にゃんこが踏んでも大丈夫です!
吉田)たしかに!!
筒状じゃないから転がっていかないのもいいですね。
推しポイント② 見た目!
吉田)スイッチが軽いものだと、
同じくチャッカマンから「ぬくもり」や「やすらぎ」もでていますよね?
なぜその中でも「ともしび」が推しなんですか?
橘)“いかにも火を出す“見た目でないというのがポイントです。
ほかのものだと先端が筒状になっていて、
“いかにも火を出す“って感じじゃないですか。
吉田)たしかに!そういうものだ、と思ってました。
橘)以前勤めていた女性専門の治療院では、内装にこだわっていて、
ワゴンも木製のものだったり、やさしい雰囲気なんですが、
ライターだけはその場にそぐわない感じがして
ポケットの中に隠したりしていました。
「ともしび」は先端がシルバーで、
一見なにをする道具かわからなさそうな見た目なので、
なじむかなと思います。
吉田)リラックスできる施術空間を演出するために、
小さな道具の見た目にもこだわって選んでいくんですね。
推しポイント③ 棒灸にも
橘)棒灸(もぐさを紙で巻いて筒状にしたお灸)に火をつける時、
固いライターだとずっと火をつけているのもつらいですけど、
「ともしび」だとそれもないです。
吉田)そういえば、
以前100円ライターでお灸に火をつけた時に、
ボタンを押し続けて母指が痛くなったり、
周辺が熱くなって火傷しそうになったりしたこともありました。
橘)ライターってもともとそういう使い方
想定してないですよね、笑
吉田)これだと実際に着火してみても軽くて安全だし、
火力もサイドのつまみで簡単に調節できるので便利ですね。
橘)火力調整も簡単だし、
ガスの残量が確認できる小窓もあって、
優秀なんです、この子。
「ともしび」はお灸用に作られたものではないですが、
こういう使いやすいお道具が広まってほしいなと思います‼
今回は橘先生の推しアイテム「ともしび」を通して、
道具の選び方の視点がさらに増えた、学びのある回でした!
橘先生、推しアイテムをご紹介いただき
ありがとうございました!!