避難訓練実施!
みなさん
こんにちは!事務局の渡辺です。
11月5日(火)
毎年行われている
渋谷インフォスタワー(本校校舎)の避難訓練に参加!
当日午後3時
地震発生の放送があり、火災報知機作動による非常放送を受け、
周囲の安全を確認した上で避難指示に従いました。
インフォスタワー内の企業と協力して、
インフォスタワー広場の指定避難先に移動し、
自衛消防本部へ避難者数を報告。
その後、
住友不動産統括防火管理者の講話を聞き、
避難訓練は無事に終了となりました。
インフォスタワー広場前に配置された指定避難場所
教職員による防災点検
避難訓練後、学内で教職員による防災点検を実施!
各フロアに設置されている
消火器・AEDの設置場所、水や毛布などの備蓄品確認を行いました!
併せて、
避難経路の確認、スプリンクラー制御弁室や防火扉・シャッターなど
設備関連にも異常がないか、目視による点検も行いました。
今年の1月に能登半島地震が発生し、
今後、いつ南海トラフ地震が起きるか分からない状況であるため、
有事に備えて学生たちの安全確保に動けるよう防災意識を徹底しています。
学生の皆さんは、消火器やAEDの設置場所はご存じですか?
この機会に消火器やAEDの場所を探してみてください!
普段利用している校内も意識して回ると新たな発見があるかもしれません。
(……ちなみに学生手帳に配置図が記載されています!確認してみよう!!)
緊急避難場所はどこ?
学内に限らず、
通学経路や自宅周辺で被害が起きた際でも
焦らず行動しましょう!
花田学園周辺で地震が発生した場合、
主な避難場所※1は3つとなります。
※1 延焼火災やその他の危険から命を守るために緊急避難する場所
・明治神宮・代々木公園一帯
・駒場東大一帯
・青山学院大学・実践女子学園一帯
自宅に被害があり生活できない場合、避難所※2で避難生活を始めます。
※2家屋の倒壊や焼失などで被害を受けた渋谷区民の人が一時的に共同生活を送る場所
区立小中学校など33か所が指定され、
桜丘町では避難所として、
文化総合センター大和田が指定されています。
さらに、渋谷区では公式サイトにて防災地図や避難マニュアルが載っているため、
こちらも検索してみてください!
そもそも11月5日は何の日?
11月5日に行った避難訓練の日は、
実は『津波防災の日』でもあります。
日本は、
太平洋プレートとフィリピン海プレートが沈み込む場所に位置しており、
世界でも有数の地震・津波が発生する国です。
今年の1月元旦に発生しました
能登半島地震は記憶に新しいと思いますが
過去の10年間でも大きな被害を出してきた例はいくつもあります。
東日本大震災、熊本地震、北海道胆振東部地震 等…
今回の記事を機に
自分が住んでいる地域のハザードマップや
学校や職場に配置されている消火器類などの確認してみてはいかがでしょうか?
単に「ビックリした」で終わらせず、
いつでも避難ができるよう
自宅の備蓄品や避難時に役立つ道具の点検を日頃から行っていきましょう!