はい!みなさん、こんにちは!
事務局の渡辺です。
無事に学園祭も終わり、一息つく暇もなく、 10月も入試シーズンで落ち着くことはなさそうです。 (むしろ、落ち着かないで入学希望者がたくさん来てほしい……)
次の休日は、どんな秋の味覚を 楽しもうかと考えながらブログを書いています。
「いと(10)おいしいよう(8)かん」の日
10月はスポーツの秋、芸術の秋など
体育祭や文化祭といった学校行事の開催が多く重なる時期です。
収穫祭からハロウィンまで本当にイベントが尽きることなく、
少し検索するだけで色んな記念日などの情報が手に入ります。
今回は、食欲の秋に限定して1つ!
10月8日は「羊羹の日」だそうです。
日付は、「食欲の秋」が深まる10月に、
末広がりで縁起の良い「八」にちなんで8日ということで10月8日。
また、「いと(10)おいしいよう(8)かん」の語呂合わせにもかけています。
わかりやすくていいですね!
美味しいだけではなく、
疲労回復や集中力維持に良いとされるビタミンB1を
多く含む羊羹を食べて元気になってもらうことが目的だそうです!
シンプルながらも上品な高級感を持つ羊羹ですが、その魅力をアピールする良い機会です。

甘いだけではない羊羹の効果
先程、羊羹には疲労回復の効果があると書きましたが、
他にも健康や美容に役立つ要素が多く含まれています。
まず、羊羹の主成分はあずきや砂糖であります。
あずきにはポリフェノールや食物繊維が豊富に含まれています!
ポリフェノールは肌の老化や体の酸化を抑える効果があり、
食物繊維は腸内環境を整え、体内の老廃物を効率よく排出する役割があります。
腸内の健康が整うことで、肌の調子もよくなるとされ、
適度に摂取することで肌の健康を守り、アンチエイジング効果も期待できるのです!
さらに、あずきには鉄分も入っています。
鉄分は肌のハリやツヤを保つ役割もあります。
これらの成分が一緒に摂れかつ手軽に持ち運びができる携帯食料の機能も持つため、
スポーツ選手やアウトドア活動を楽しむ方々にも重宝される
まさに至高の領域に辿り着いたお菓子と言えるでしょう。
特に朝目覚めが悪く、疲労感からスタートする方に
エネルギーの補給として、朝食に少量の羊羹を食べて効果を感じてみましょう。
実際に有名なお菓子メーカーや老舗では、朝ご飯用の羊羹を開発しています。
朝の目覚めに羊羹ならぬ湧泉(ゆうせん)
羊羹などを試しても朝の寝起きにやる気スイッチがいまいち入らない、
頭がボーっとしてしまうときがあると思います。
改善策の1つとして、鍼灸校の先生がオススメするツボの1つ“湧泉”を紹介します。
【湧泉】
湧泉は、足の裏の中央寄りに位置するツボです。
足の指を曲げ、足の裏で一番へこむ場所が湧泉です。
足の裏のたての中心線と、指を入れずに横に3等分した線が交わるところにあります。
かかとから足の中心をなぞっていくと、自然に指が止まる場所です。

~押し方~
湧泉に親指を重ねて置く
① 3~5秒押す
➁ 3~5秒離す
③ 3~5回繰り返す
※手で押すのが難しい場合は、テニスボールやゴルフボールなどを代用するもいいでしょう。
全身の疲労感を軽減し、血行促進する効果があるため、朝のほんの少しの時間で試してみてください!
羊羹や湧泉を試して健康的な生活をめざしていきましょう!