インタビュー

スポーツ外傷研究班

こんにちは。
柔整校の手島です。

今回は、スポーツ外傷研究班についてご紹介します。

スポーツ外傷研究班では、柔道整復師が遭遇する外傷(ケガ)を想定し、
その外傷に対する知見を深めるために活動を行っております。

外傷をみるためには、まず健常な体の仕組みや機能を理解しなければなりません。
健常な仕組みや機能を把握し、外傷を負った際の機能を比較することで、初めて違いが分かります。

また、スポーツ選手では、
そのスポーツ競技の特性やポジションにより関節の可動域や筋力、
関節の弛緩性などに非対称性が生じることがあります。

例えば、野球選手のピッチャーでは、
投球側の肩の可動域が外側は開きやすく(外旋がよりいきやすい)、
内側は捻りにくい(内旋がいきにくい)。

そのため、まずはスポーツの特性を知ることも研究の一つです。

実際に自分たちが行ってきたスポーツや
スポーツ以外でも気になったことをテーマに挙げ研究していきます。

なかなか研究と聞くと難しく敬遠してしまいがちですが、教員も一緒にいちから始めていきます。
そのため、やりたいことがありましたら気兼ねなくご相談いただければと思います。

活動時間:不定期開催

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