こんにちは。
柔整校教員の手島です。
今回は、柔整校の同窓会における研究会と、
鍼灸校及び柔整校の卒業生を対象とした
花田学園スポーツトレーナー研究会(ST研究会)の研修会について報告します。
今年度は6月29日(日)に開催されたので一部ご紹介いたします。
同窓会研究会では、臨床現場で活躍されている講師の先生をお招きして
最新の知見を講演していただいております。
同窓会の会員はもちろん、一般の方の参加も可能です。
柔整研究会への参加人数は111名、ST研究会への参加人数は115名と多くの方に参加していただきました。
日本柔道整復専門学校 同窓会研究会
今回柔整研究会では、亀田第一病院の新潟脊椎センターで
顧問を務めている本間隆夫先生を講師にお招きし、
「腰下肢痛が治らないときに考えるべきこと」をテーマに講演していただきました。
本間先生の講演は、腰下肢痛の原因や除痛効果が少ない方法、
精神障害による腰下肢痛など多くの情報を提供していただき、
参加した多くの方々が熱心に聴講していました。


花田学園スポーツトレーナー研究会
また、ST研究会では、
JIN整形外科スポーツクリニックの院長 仁賀定雄先生を講師にお招きし、
「最新の肉離れの診断と保存療法・手術療法」をテーマに講演していただきました。
仁賀先生はサッカーの浦和レッズでメディカルディレクターもされている先生で、
肉離れについての最新の知見を分かりやすく具体例を挙げながら教えていただきました。



最後に
両先生は普段は臨床現場の第一線でご活躍されている先生なので、
なかなか聞くことができない貴重な講演だったのではないかと思います。
今後も同窓会研究会は毎年開催されますので、興味のある方はご参加いただけると幸いです。
開催については、
本校のInstagramやHPで掲載いたしますのでフォローのほど、よろしくお願いいたします。