こんにちは、橘です。
今日はクラブ・研究班の活動を紹介します!
本日は私が所属している「経穴認知班」!
今年10月27日に開催された第52回伝統鍼灸学会の学術大会で、
我が研究班が1題発表を務めることになり、
今年のあの暑い夏休みの期間も活動をしておりました。
今回は学会発表に向けての活動時間を撮影したため
いつもの活動と少し違う場面ですが・・・
本研究班の代表は小川 一先生。
普段から研究していることを皆さんに伝えるため、
また、研究の一環として
施術者の姿勢を3D画像にするための撮影しているところです。
真上から写真を撮るにあたって、
三脚をうまく使って撮影に成功したところを、さらに📷撮りました(^^♪
活動日は火曜日
教員と卒業生で活動中です。
地道な工夫で・・・
経穴の内部を感じさせてもらうには、
柔らかく包まれる様な手を作りたい。
そこで施術者が相手の背中に両手を当てたときに、相手はどう感じるか。
心地よい、とはどういうことなのか。
このときに施術者の腕の角度や筋肉はどうなっているのか。
「感覚」を第三者に伝えることは難しいですが、
地道に客観化を模索しています。
では中はどうなっている?
手首をやわらかく動かしたとき、
脱力したとき、
力を入れたとき、
筋肉はどうなっている?
触ったときにやわらかくて穴や溝に感じる部分、
中はどうなっている?
それをエコー装置で確認しています。
エコー装置には、周囲と比較した軟らかさが色で見える機能も付いています。
また別の機会にご紹介します。
真上から見るとどうなってる?
背中に手を当てるときの姿勢を真上から撮影しています。
卒業生の山嵜さんがよくお手伝いに来てくれています!
ありがたい ^^)
横からも上からも、確認します📷
3Dではどうなる!?
今度はぐるっと360度、撮影しているところです。
こうすることで、3Dとして記録することが可能です。
すごい時代ですね、、、☆
研究にどのように活かせるか
まだまだ模索中の経穴認知班ですが、がんばっていきます!
ぐるっと撮影したものを確認する様子です。
これにより
3D画像が作成されました‼
小川先生の背中に見えます青いシールは、
肩甲骨の下や、肩の先端、骨盤、肘・・・などのポイントになる部位です。
この目印があると後で画像を編集するときにやりやすいです。
以上
これからも他の研究班やクラブ活動についてご紹介していきますね。