こんにちは 事務局の山崎です。
新学期スタートから1か月が経過し
慣れと同時に疲れなどから体調を崩しやすい季節ではないでしょうか。
ようやく温かくなってきましたので
適度に体を動かし、体調管理をしていきましょう‼
さて
今回ご紹介する奥田 海人さん!
現在は、日本鍼灸理療専門学校の最終学年に在学中。
国家試験に向けて奮闘中です‼
また、5/18(日)に開催される今年度第1回目の学校説明会では
卒業生ブースで入学希望者の質問に対応していただきます。
奥田海人さん
日本柔道整復専門学校 第2部(夜間部) 令和4年度卒業
柔道整復師
日本鍼灸理療専門学校 本科に在学中
現在のお仕事の内容を教えてください。
日中は世田谷区の豪徳寺にある接骨院で勤務しています。
現在、日本鍼灸理療専門学校の3年に在籍中なので
16時半ころまで仕事に就き
夜は学校(勉強)と
かなりハードな日々を過ごしています。
が、充実した毎日です‼
接骨院では、骨折や脱臼の手当て
筋肉の挫傷では、手技や物理療法を駆使した施術を行っています。


特に所属しているチームは無いですが
バスケットボールの大会や練習に呼ばれ
ケガの対応(足関節の捻挫や手指のテーピング)や
バスケットボールでは
自分自身の経験したことや最新(NBAなど)の選手の動きを見て
どういう風に体を動かしているかなどのアドバイス(指導)をしています🏀
そもそも、この資格を目指すきっかけになったことは何ですか。
小学校からバスケット少年でした。
中学・高校・大学と
プロや実業団を目指してやってきました。
時代的に
Bリーグや日本の有名選手たちが活躍され、バスケットボールが盛り上がってきたとき
ふと
これからのバスケット人生の中で
選手の想いを一番わかっている自分はもしかしたら
選手を支える良いサポート役になれるのでは?
選手を支え一緒に戦えるのではないのか?
と、柔道整復師を目指すこととなりました。
大きなけがをしたとかではなく
生涯、誰かを支える一人になりたいと。
日々のお仕事の中で感じるやりがいや大事にしている想いなどお聞かせください。
接骨院ではケガに対して
施術工程を頭に思い描き
どの治療が患者さんのためになるのか…
どうすれば早く復帰できるのか…
特にスポーツ選手が多いため
大会の日程を目安に調節したり
患者さんに寄り添って
施術することにやりがいを感じています。
また、学校で修得したテーピングや
バスケットボールによせた動き(ドリブルのつき方やパスの出し方)
体幹を使うことによって(解剖学・運動学をイメージ)
バスケットボールをより上達できるよう伝えることに
やりがいを感じています


患者さんや選手が
楽になった
動きやすくなった
などの相手firstになって考えることを大事にしています。
在学中で印象に残っている授業、それ以外もあれば教えてください。
骨折や脱臼の整復がとても印象に残っています。
なぜなら
骨を動かす方向や力の加減によって
体のことを改めて考えるようになったからです。
また、骨を動かす際の触り方で
患者さんが緊張しないように持つ手の工夫など
細部にこだわる授業が印象的でした。
臨床経験豊富な先生方から講義を受ける時間が多いことも
この学校の魅力なんですよね。
今後、お仕事で挑戦したいこと、目指していることがあれば教えてください。
今、鍼灸校での東洋医学と西洋医学の講義に加え
鍼やお灸を施すことで治療の幅を広げ
患者さんや選手をよりよくしていきたいと考えています。



また、超音波(エコー)を使用し
内部組織を観察することで、具体的な施術につながるよう
4年前より柔整科の先生方からの指導を受け
夜間部の授業が始まる前に活動してきました。
少ない人数であるのに、時間を割いていただいたことに
今でも感謝しています。
そして
まだまだ知りたいこと、できることがたくさんあります。

今年度も自分磨きプラス
下級生にも教えられるよう精進します‼
最後にこれから花田学園を目指す方々に向けて、一言メッセージを‼
花田学園は、実技の授業や実習が多いため
より臨床にあったことを学ぶことができます。
また、臨床経験豊富な先生が多くいらっしゃるので
現実的な現場の話がきけます‼
自分自身ももっと勉強して
先生方と治療に対してもっともっと話をしていきたいと思っています。
先生方とフランクに
患者さんのための会話ができる魅力がここにあります。