NEWS

全国柔道整復学校協会柔道大会出場!

柔整校教員の手島がお届けします。
今回は…
2024年8月6日、東京都足立区にある東京武道館で開催された
”第57回 全国柔道整復学校協会柔道大会”。
日本全国より28校が参加し、熱い戦いが繰り広げられました。

全国柔道整復学校協会柔道大会とは…

全国柔道整復学校協会柔道大会は、
学校協会に属する柔道整復師を養成する学校が集まり、年に1度開催される柔道大会で、
男子5人制・男子3人制・女子3人制の3つのカテゴリーで開催されます。

本校は男子3人制に出場しました。
去年度行われた第56回大会では、男子3人制で優勝し、
今年度は前回大会で優勝した2名の選手が男子3人制に出場しました。

選手・監督紹介と試合直前コメント

【中堅:東 久馬 段位:参段】
出身校:国士館大学
コメント:「去年と同じように優勝できるように頑張ります!」
【先鋒:河野 匠司 段位:初段】
出身校:宮崎日本大学高校
コメント:「全力で頑張ります!」
【監督 杉本 秀人 段位:五段】

男子3人制リンク戦

男子3人制の出場校は13校で、試合形式はリンク戦で実施。

まず、聞き覚えがあまりないリンク戦ですが、リンク戦はリーグ(総当たり)戦と異なり、
各チーム2試合をおこない順位を決定する方法になります。
リンク戦後、上位4チームでトーナメント戦を行い、最終的な順位を決定します。

本校は、明治東洋医学院専門学校と関西医療学園専門学校の2校とリンク戦を行い…。
結果は、惜しくも2試合とも負けてしまいましたが、2名とも最後まで健闘しました。

東選手は2試合とも一本勝ちで勝利をおさめました。
一方で河野選手は昇段試験合格で初の黒帯で出場。
前回大会の敗戦を糧にしめ落とされることなく、
最後まで堂々と戦っている姿が印象的でした。

柔道大会を終えて

最後になりますが、柔道の競技人口は年々減少傾向にあり、
柔道整復師の養成学校でも柔道経験者数は少なくなってきました。
しかし、未経験者でも一生懸命練習することで、このような大会に参加し、
仲間とともに切磋琢磨している姿はすごく熱いものを感じました。

日本柔道整復専門学校の柔道部では、経験者はもちろん未経験者でも大歓迎です!

柔道整復師の国家資格取得を検討中でかつ柔道に興味がある方は、
ぜひ本校への入学、さらに柔道部入部を検討していただければ幸いです!

このページをシェア!